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運送会社による
運送会社のための
増収増益・共存共栄の仕組み
合い積みネットが解決を目指す社会課題
国内トラック物流業界の課題の例
トラックドライバー不足
変わらない荷量と多頻度少量ニーズ
2024年問題
(労働時間の削減)
CO2削減
荷主の取捨選択に
踏み切れない
ドライバーを増やさずに輸送量を増やすには
どうすればいいのか?
実は、営業用トラックの平均積載効率は40%を切っています。
つまり、空いている60%には、膨大な経済価値が死蔵されています。
合い積みによる問題解決
そこで私たちは、「合い積み」つまり複数の荷主の荷物を同時に運ぶことで、積載効率を上げ、上記のような社会課題の解決を目指すことにしました。
合い積みの活用イメージ
01
ベースロードの配車をデジタル化
富士通のLogifit TM-配車 Saas版を利用し、翌日の「トラックの移動」と「空きキャパシティ」を見える化します。業務の一部からでもOK!
02
合い積みする荷物のダッシュボードへの入力
配送先がベースロードの配送エリアと重なる「合い積み荷物」を集め、入力しておきます。
03
自動配車機能による
合い積み
日時指定、積み下ろし時間・待ち時間、積載量、軒先条件などの諸条件を満たした上で、合い積みが可能な荷物が、自動的にベースロード配車に合い積みされていきます。
04
配車マンによる
確認・調整
配車マンが配車全体を確認、調整が必要であれば画面上で動かして、確定させます。
05
合い積みによる配車で増収増益
ベースロード側で主なコストが賄われているため、合い積み荷物の売上のかなりの割合が利益として残るはずです。
合い積みの実証実験
ある実証実験では、ベースロード配送に対して合い積みをかけた場合、
それぞれ下記のような結果が出ました。
実証実験①
売上1.13倍、利益2.9倍
実証実験②
売上1.2倍、利益4.0倍
実証実験の条件
ベースロード配送:
トラック4~6台x5日間
合い積み配送 :
同地域での返品回収(回収期限は2週間程度)、残業代は発生しない範囲(業務時間内)に限定、増加売上歩合込み、増加売上の原価は10%と計算
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